今シーズンは自宅の横浜から近い関東のアウェイ戦が何故だか前半戦(1stステージ)に集中していてFC東京戦やマリノス戦には観戦に行けなかったので、今回の川崎戦には参戦することにした。GWで天気も良く、ビジターシートのゴール裏は満席となっていた。
ゲームは前半早々に得点を挙げることができたが、遠い側でのゴールだったので正直何が起こったかは良くわからなかった(帰宅して録画を見返すと、ドウグラスの体を張った素晴らしい得点だったことがわかったが)。その後、相手にボールを握られる時間帯が続くことになるが、近い側で守備を見ていた前半については殆ど決定的な場面を作らせていなかったように感じた。後半も攻められる時間が多かったが、録画でチェックした限りでは決定的な場面は2~3回しか与えておらず、終わってみれば2戦連続のシャットアウト勝ちで、見事5連勝を飾った。(試合結果:サンフレッチェ広島 1-0 川崎フロンターレ、得点者:ドウグラス)
現在リーグ戦を10試合終えて僅かに6失点。リトリートしている状況で完全に崩された失点やセットプレーからの失点は記憶に無く、チームとして守備が組織されている印象が強い。最後のところで林の好セーブに助けられている部分もあるが、これも含めてチームの守備。林も移籍2年目を迎えDF陣との連携がかなり深まってきているのではないだろうか。加えて最近の千葉ちゃんの充実っぷりなどを鑑みると、優勝したときよりも今のほうが良い守備にも思えてくるので、この調子を継続してもらい、後は攻撃陣の爆発を期待したい。